体内時計と睡眠障害

通常の体内時計の状態

メラトニンなどとも関わってくるのですが、体内時計のというのは本来、サイクルが1日25時間になっています。しかし、これでは1日に1時間ずつ実際に1日24時間と比較して、ズレが生じることになりますね。そこで、朝に太陽光を浴びることによって、リセットをかけて調整していくことが日常となっているのです。

7時に太陽光を浴びると15時間後の22時まではメラトニンが生成されにくい状態となりますので、これによって、睡眠に入る時間も調整をかけて行きます。夏場や冬場などシーズンによって日の出の時間も異なりますので、季節の変わり目に睡眠状態の変化が出るのは体内時計の影響もありますね。

遮光カーテンなどで、締め切って眠っているような場合には、朝日が入りにくいので、寝坊をしやすくなるのも体内時計を狂わせてしまうことがあります。ご自身の睡眠の質や体内時計の調整を行えるような適切な寝室環境を作ることも大事ですね。

睡眠障害の場合には?

睡眠障害の場合には体内時計に誤差が生じていることがあります。典型的なのが昼夜逆転型の睡眠障害でしょう。夜に強い光を見てしまうと、メラトニンの生成を阻害してしまいます。そうすると夜間に眠れていない分を昼間に取り戻そうとして、日中の眠気に繋がります。

お仕事をしていたり、学生さんなどの場合には、通勤や通学をするときに日光は避けられないのである程度の緩和は出来ますが、家にいる時間の多い方の場合、昼寝をすることで睡眠不足を解消しようとしますので、それによってまた夜には眠れなくなるという状況を作り出してしまいます。だんだん体内時計のリズムが狂っていることが定着化していって、昼夜が完全に逆転した生活となっていくでしょう。

このようにならないためにも、睡眠不足を補うにしても30分程度の昼寝で済ませるようにして下さい。10分目を閉じてじっとしているだけでも2時間の睡眠を取った効果があるという裏技もありますので、活用してみてはいかがでしょうか。

六角脳枕

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